この杉並木は、6,805㎡の広大な社叢で岡山県下でも屈指の林相です。その参道200mには巨大なスギの並木があり、江戸時代末期に再建された本殿と年数が同じと思われる巨木が数十本あります。 一番の巨木は、参道右側にあり、御神木として根元を竹の柵で囲んでいます。根元周囲は約9mあり、樹齢は約800年と推定されます。昼なお暗い樹林は、静寂かつ荘厳さに満ちています。