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新見市

休石のヤマボウシ
やすみいしのやまぼうし

関連情報

指定等種別
市指定
場所
新見市千屋花見
時代
樹齢約400年
指定年月日
昭和63年3月11日
所有
個人
見学

休石のヤマボウシやすみいしのやまぼうし

 このヤマボウシは、休石の周りに生える境界木で、樹高約5m、目通り周囲1.74mあり、枝張りは約5mの広がりをみせています。ヤマボウシとしては県下最大の巨木で、推定樹齢は400年とされます。ヤマボウシは別名「イツキ」「ヤマグワ」ともいい、新見市周辺では「ウツキ」と呼ばれており、6~7月に球状の頭状花序をつけます。花弁状をした4弁の白色の総苞をもち、開花のときには木全体が白く覆われたようになり、10月頃には実が紅熟し食用されます。

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