このホルトノキは、真鍋島本浦の真鍋家玄関脇にある、幹の周囲2.4m、高さ約15m、推定樹齢約250年の巨樹です。 家伝によると、宝暦年間(1751~1764)に平賀源内が讃岐に苗木を持ち込んだものがやがて真鍋家に伝えられたといいますが、もともと真鍋島に自生していたとする説もあります。いずれにしても県内では珍しい樹木です。