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倉敷市

大原美術館 児島虎次郎記念館
おおはらびじゅつかん こじまとらじろうきねんかん

関連情報

指定等種別
市指定重要文化財
場所
倉敷市本町
時代
大正時代
指定年月日
平成10年12月11日
所有
(公財)大原美術館
見学
見学可

大原美術館 児島虎次郎記念館おおはらびじゅつかん こじまとらじろうきねんかん

 令和7(2025)年4月3日にグランドオープンした児島虎次郎記念館は、旧第一合同銀行倉敷支店として大正11(1922)年に建てられた、倉敷で初の本格的な洋風建築です。設計は大原美術館本館と同じ建築家、総社市出身の薬師寺やくしじ主計かずえが担当しました。長年にわたり銀行として人々の暮らしを見守り愛されてきたこの建物は、近年は中国銀行倉敷本町出張所として営業していましたが、平成28(2016)年に大原美術館に寄贈されました。
 ネオ・ルネサンス様式のすっきりとした外観が特徴で、基壇の石積みと外壁の目地が安定した反復を見せる中、すらりとした半柱やストライプ状の装飾が伸びやかさを演出しています。半円窓のステンドグラスは見どころのひとつであると同時に、白壁と黒い瓦を主調とする町並みに彩りを添えています。
 館内では、日本国内だけでなくフランスでも高く評価された児島虎次郎の絵画と、彼が収集した古代エジプト・西アジアの美術品を展示しています。

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