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倉敷市

堂応寺宝篋印塔     
どうおうじほうきょういんとう

関連情報

指定等種別
国指定重要文化財
場所
倉敷市真備町辻田
時代
鎌倉時代
指定年月日
昭和40年5月29日
所有
地区有
見学
見学可

堂応寺宝篋印塔     どうおうじほうきょういんとう

  花崗岩製で、基礎・塔身・笠・相輪の各部ともにそろっています。基礎は四面ともに無地のままで、正面に年号と勧進聖人覚圓起立之の刻銘があり、塔身の四面に如来と菩薩の名が刻んであります。
 昭和3(1314)年の造立で、素朴ながら雄大で、どっしりとして重々しく、鎌倉時代の世相をそのまま表しています。

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