新着情報一覧
新見市
荒戸神社本殿
本殿は、平入、三間社で入母屋造、檜皮葺です。入母屋造、檜皮葺で向拝のない屋根形態は神社の本殿としては全国的に少なく古い形態とされています。また基壇を作らず、石敷とした床下の工法は古式のものです。
新見市
岩倉八幡神社随神門
本門は、神社を守護する門かど守もり神がみを安置している神門で、文化5(1808)年に建立されました。その後、明治26(1893)年9月27日に再建され、入母屋造の枡形天井となっています。
高梁市
穴門山神社本殿・拝殿 附棟札
穴門山神社あなとやまじんじゃは、平安時代前期の「延喜式神明帳」に記されているように、古代から多くの人々の信仰を集めていた神社です。 現在の建物は寛永9(1632)年に焼失した後、寛永14(1637
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高梁市
領家惣社八幡神社本殿
「三間社流造」ですが、前一間が吹き通しとなっていて、流造形式の基本的な形式となっています。本殿周りに縁を設け、後ろを脇障子で隔てており、穴門山神社本殿に比べ、仏教建築に近い様式です。彫刻は派手で、江
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倉敷市
天石門別保布羅神社本殿付棟札8枚 1棟
神社の創建沿革については、詳しくわかってはいませんが、流行病を免れるため、村の氏神様として建てられ、天てん形ぎょう星せい社しゃを称した時期を経て、明治3(1870)年に元の天石門別保布羅神社の社名に
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