御獄山みたけさんの北麓、県道寄島笠岡線の南側に、大島中おおしまなかの竹田稲荷神社があり、社殿のすぐ横に、1本の大きなアベマキが立っています。幹の周囲3.5m、根元周囲4.8m、高さ21m、推定樹齢約続きを読む
県道園井里庄線そのいさとしょうせんの西側に園井の諏訪神社があります。境内には様々な樹木が生い茂っていますが、ひときわ目立っているのが、このクスノキです。クスノキは社殿の北側に接するように高くそびえ、続きを読む
走出はしりでの井立池いだちいけという大きな池の北西岸に、一本のネズの木が立っています。南は斜面、北は道路に挟まれているものの、樹勢は旺盛です。木の根元には、塞さいの神の祠があり、神木として祠とともに続きを読む
このホルトノキは、真鍋島本浦の真鍋家玄関脇にある、幹の周囲2.4m、高さ約15m、推定樹齢約250年の巨樹です。 家伝によると、宝暦年間(1751~1764)に平賀源内が讃岐に苗木を持ち込んだもの続きを読む
篠坂は笠岡市の北西端部に位置し、井原市と広島県福山市・神辺町かんなべちょうに接しています。山麓の集落内、金平家かねひらけの軒先にあるのがこのナツメです。金平家は先祖庄兵衛しょうべえ(正徳2年・171続きを読む
このヤマモモは、走出の高野山真言宗持宝院にあり、まるで土壁に寄りかかるように南に傾いて伸び、塀の外まで枝を伸ばしています。幹の周囲2.8m、根元周囲約6m、高さ約11m、推定樹齢約300年で、県下有続きを読む
エヒメアヤメは、アヤメ科アヤメ属に属し、本名をタレユエソウともいう可憐な植物です。低山に生える多年草で、春になると紫色の花をつけます。花期は短く、一週間ぐらいで花が枯れます。 草丈は10~30cm続きを読む