レンガ造りの門柱は、主門とその両脇に付属する脇門の2対4基からなります。 校門の詳細な設置年代は不明ですが、写真で確認できる最も古い記録は昭和4(1929)年であり、それ以前の大正9(1920)年の写真では確認できないため、少なくともその間に設置されたと考えられます。設置から今日まで早島の子どもたちの成長を見守ってきた、当時の早島小学校の歴史を伝える上で貴重な建造物です。