本湿原は、面積が2.0haあり、湿原内には湿生植物が広く自生しています。海抜550mに位置し、旧哲多町てったちょうと岡山県環境保健部自然保護課が昭和58(1983)年に2回にわたって調査した結果、「続きを読む
荒戸山あらとやまは、哲多町てったちょう田淵たぶちの西方約1kmにあり、鍋を伏せたような形をしていることから昔から「鍋山なべやま」として親しまれています。 新世代新第3紀鮮新世の終わりごろ、新見市西続きを読む
魚うおきり渕ふちの甌穴おうけつは、大野部おおのべ川の川床や両岸のひん岩(安山岩とほぼ同じ成分をもつ半深成岩)に穿たれた甌穴おうけつ群で、そのうち右岸のものは特に大きく直径190cm、深さ130cmの続きを読む
この水藻は、大椿寺だいちんじの北面直下の日当たりの良い谷川にある、暗緑褐色寒天質顆粒体で袋状のものです。ネンジュモ科の淡水性ラン藻類であり、地元では「コトブキノリ」、「コトブキタケ」と呼称してきまし続きを読む
モリアオガエルは、両生類アオガエル科で、日本だけに生息しています。体長は、雄は7.5cm程であるが、雌は大きく9.5cm程になります。体色は緑色の地に褐色の斑紋があり、腹面は白色です。夜行性で、吸盤続きを読む
モリアオガエルは、両生類アオガエル科で、日本だけに生息しています。体長は、雄は7.5cm程ですが、雌は大きく9.5cm程になります。体色は緑色の地に褐色の斑紋があり、腹面は白色です。夜行性で、吸盤が続きを読む
このカヤは、利済寺りさいじの参道脇にある雄雌のカヤであり、その光景から夫婦カヤと呼ばれています。樹高は雄木約16m、雌木約15mで、枝張りは両木ともに東西約15m、南北約18mで、推定樹齢は530年続きを読む
このイチョウは、目通り周囲約6.9m、根元周囲約7mの主樹を中心に、6本のわき芽があります。わき芽は、それぞれ根元周囲1~1.2m、目通り周囲1~1.95mで、樹齢500~600年と推定されています続きを読む
このイチョウは、市道(旧国道)沿いにある大木(雄)で、善江院ぜんこういん前のイチョウと夫婦だと古くから言い伝えられています。樹高約35m、根元周囲7.5m、目通り周囲6.0mです。
このイチョウは、樹齢約200年といわれている大木(雌)で、獅子山八幡宮のイチョウと夫婦だと古くから言い伝えられています。樹高約25m、目通り周囲約3.9m、根元周囲約4.9mとなっています。