増弁和尚は、寛文12(1672)年、市内諸上むらげの松尾まつお惣ヱ門そうえもんの三男として生まれました。13歳の時、金龍寺で修行僧として守るべき戒めを受け、名を慈観じがん、字を増弁と称しました。その続きを読む
小田川流域の矢掛町から倉敷市真備町にわたる一帯は、古来より吉備真備ゆかりの地として知られています。矢掛町では、真備公の遺徳を偲んで、昭和63(1988)年、吉備公館址に隣接する丘に吉備真備公園を新た続きを読む