笠神は、昭和43(1968)年に完成した新成羽川ダムに水没したが、田原の上流約3㎞に位置します。川の中の大岩に文字を刻んだものが文字岩です。鎌倉時代の徳治2(1307)年に、日本でも無類の難所であっ続きを読む
有漢町信清のぶきよにある祥雲寺しょううんじの山門前の石段脇に建っています。戒壇石ともいわれます。高さ128㎝、幅25㎝、厚さ21㎝の石柱で、正面に大きく「不許葷洒入山門くんしゅさんもんにいるをゆるさ続きを読む
「五流修験ごりゅうしゅげん」は、役小角えんのおづのが伊豆大島に流されたときにその難を逃れ、海路児島にたどり着いた高弟たちが開祖とされる修験道の一派です。古くから熊野権現を中心として五流修験と呼ばれて続きを読む