このむくろじは、軽部神社社殿の西に2本あります。目通り約1.4m(東)、約1.46m(西)、樹高約15m(東)、約15m(西)あり、樹齢は約300年で神社造営当時の植栽と考えられます。むくろじの実はシャボンと呼ばれてせっけん代わりにされ、種子は羽根突きのおもりや数珠などに使われるなど、昔から人々に親しまれていました。