この松は、専教寺せんきょうじの境内にあり、木の大きさは目通り2.1m、樹高8mのマツ科クロマツで、樹形は南へ向かって地面をはっている枝と、北へ向かって長さ16m伸びている枝があります。特に、北へ伸びている枝は非常に優雅で、あたかも龍が眠っている姿を思わせることから、臥竜松と呼ばれています。