このカゴノキ(クスノキ科)は、目通り周囲3.3m、樹高14.0mで推定樹齢500年です。この地域の道祖神どうそしんの神木として、古くから大切にされてきました。カゴノキは東アジア特産の暖帯樹木で、クスノキ科に属し、樹幹に籠かご状の斑紋はんもんを生ずるためこの名がついています。