新着情報一覧
浅口市
姫井家住宅主屋及び長屋門
姫井家は、江戸時代より代々医者を輩出した旧家で、鴨方藩の御殿医も務めました。主屋は、木造平屋建、一部二階建、入母屋造及び寄棟造り、桟瓦葺であります。主屋の正面中央に式台玄関及び土間玄関を並べています
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浅口市
丸本家住宅及び丸本酒造
丸本家住宅及び丸本酒造は、遙照山山系の竹林寺山の南麓に位置しています。周辺には、棚田の広がる農村の美しい情景があります。この麓から湧き出る清水を利用した酒造業が盛んな場所です。丸本家は、幕
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浅口市
龍宮門(旧正伝寺山門)
正伝寺は、元亀2(1571)年に建立された浄土真宗本願寺派光清寺の末寺で、明治30(1897)年に廃寺となり、旧境内には石垣やこの門が残っているにすぎません。明治期から昭和期にかけてこの跡地に学校が
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笠岡市
古城山稲富稲荷神社の本殿及び拝殿
稲富稲荷神社は、村むら上かみ隆たか重しげが古城山に城を築いた時に、城内の鎮守としてまつったのが始まりといわれています。拝殿は鮮やかな朱塗りが印象的な建物で、内部の天井には見事な花鳥や動物の絵が描かれ
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笠岡市
菅原神社の本殿
菅原神社は、福山4代目藩主の水みず野の勝かつ種たねが、延宝2(1674)年に吉浜村の氏神として造ったと言われています。現在の本殿は、建築様式からすると18世紀中頃に再建された可能性があります。
笠岡市
遍照寺多宝塔 附石碑
遍照寺の多宝塔は、慶長11(1606)年に建てられた県内で一番古い多宝塔です。内部の壁や柱、天井には絵師の釣ちょう雪せつによって極彩色の絵画が描かれています。また、多宝塔のそばには、塔が完成した時に
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笠岡市
真鍋家住宅主屋ほか
真鍋家住宅は、明治から大正時代にかけて建てられた主屋、旧郵便局、乾倉、倉庫及び納屋、表門の合計5棟の建物で構成されています。保存状態が良く、島の住宅建築を知るうえで貴重な建物です。