新着情報一覧
旧矢掛本陣石井家住宅
石井家は、江戸時代初期から山陽道矢掛宿の本陣職を務め、宝永5(1708)年以降、代々大庄屋を務めた旧家で、元禄頃から酒造業も営んでいました。 屋敷は旧山陽道に面し、間口約20間(36m)、敷地面積
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旧矢掛脇本陣高草家住宅
脇本陣髙草家は、文化12(1815)年に矢掛村庄屋となり、安政5(1858)年には大庄屋となった旧家で、「大おお髙たか草くさ」と呼ばれました。 屋敷は間口約18間(約33m)、敷地面積約530
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洞松寺山門
町内最大の山門で、天保10(1839)年に再建されました。獅子や獏ばく、渦巻などの美しい装飾が随所に施され、窓や柱の形、貫の構造などに禅宗様式をよく表した重層門です。
福武家住宅(主屋・長屋門以外)
福武家住宅は安土桃山時代の大名・毛利氏の家臣・對馬つしま守かみ元もと重しげを祖とする旧家です。 代々庄屋職をつとめていましたが、天保7(1836)年に大庄屋となり、嘉永2(1849)年に庭瀬藩の徒か士
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福武家住宅 主屋・長屋門
福武家住宅は約1,400坪(約4,500㎡)の敷地面積をほこり、「主屋」、「長屋門」は江戸時代の大庄屋屋敷の構えをよく残しています。 主屋、長屋門など主要な建物の建築年代は不明ですが、屋敷構えの格式の
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金光学園中学高等学校記念講堂
金光学園中学高等学校記念講堂は、明治37(1904)年、現金光教本部の一角にあった旧金光中学校校地に建てられた講堂で、昭和31(1956)年に現在地に移築されました。 構造は、木造平屋建、寄棟造、
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金光教徒社東棟・中央棟・西棟
金光教徒社東棟・中央棟・西棟は、金光町大谷地区の金光教本部前に面して建っています。 東棟は、大正10(1921)年建設で、木造二階建、寄棟造、スレート葺、切石積基礎に外壁下見張です。中央に入口を配
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金光教教学研究所客殿・客殿付属舎・洋館
金光教教学研究所は、金光町大谷の国道2号金光隧道南側の木ゆ綿う崎ざき山やま丘陵に位置しています。3棟は、昭和5(1930)年に迎賓施設として建設され、渡り廊下を介してつながっており、格調高い面構えで
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