高梁川流域連盟

高梁川流域連盟 > 特集 > 高梁川流域の指定文化財（天然記念物）

新着情報一覧

新見市

大佐神社の杉並木

　この杉並木は、6,805㎡の広大な社叢で岡山県下でも屈指の林相です。その参道200mには巨大なスギの並木があり、江戸時代末期に再建された本殿と年数が同じと思われる巨木が数十本あります。 　一番の巨木
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新見市

三尾寺のスギ・ヒノキ

　高梁川上流県立自然公園の特別地域内に存する三尾寺本堂の境内東西約50m、南北140m、面積約7,000㎡にスギ40本余・ヒノキ38本余の巨木群が林立しています。スギの最大のものは高さ約30m、目通り
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新見市

済渡寺のツガ・モミ

　済渡寺本堂の西側に接する山稜（斜面）一帯にツガとモミの群生地（15本）があります。最も古い樹木はツガで、樹齢500年前後と推定され、高さ約20m、目通り周囲3.15mに及んでいます。南北約25m、東
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高梁市

臥牛山のサル生息地

備中松山城のある臥牛山は、その西側斜面の土地がニホンザル生息地の天然記念物指定を受けています。現在、そのエリアとその周囲を約160頭のニホンザルが、群れを成して遊動しています。

高梁市

大賀の押被

　中生代三畳紀さんじょうき（約２億年前）の地層（成羽層群なりわそうぐん）の上に、古生代こせいだい石炭紀せきたんき（約3億5000万年前～2億8000万年前）の地層が、衝上しょうじょう断層により「押し被
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高梁市

祗園の天狗大スギ

　この大スギは、祇園寺ぎおんじの牛頭ごず天王社てんのうしゃの境内にあります。樹齢は、祇園寺の創建と同じ千余年で、弘法大師こうぼうだいしお手植えの伝説があります。目通り8.5m、根まわり11.4m、高さ
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高梁市

穴門山の社叢

　穴門山神社あなとやまじんじゃの社叢は、周辺の渓谷を含む約10haの広さで石灰岩の岩盤の上に巨樹が生い茂っています。植物の種類も多く、昭和5（1930）年の調査によると、438種類が記録されており、現
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高梁市

午王渓の甌穴・滝壺群

　午王渓ごおうけいは、高梁市巨瀬町たかはししこせちょう陰地内おんじないで、県道長屋ながや賀陽かよう線を南東に400m進んだ咳止せきどめ神社の横にあります。傾斜の急な谷を流れる水により、硬い岩盤に数多く
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羽山の押被

　大賀衝上（断層）の連続で、中生代の成羽層群の上に古生代の石灰岩が押し被さったものとされてきました。この石灰岩はよく観察すると、石灰岩の礫だけが集まってできた特殊な礫岩で、堆積したのは白亜紀であること
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高梁市

有終館のクロマツ

　有終館ゆうしゅうかんは、藩主板倉いたくら勝澄かつずみが伊勢亀山から移封いほう後の延享えんきょう3（1746）年に開かれた学問所が発展したもので、寛政かんせい年中（1790年代）の勝政かつまさ時代に藩
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